鹿角市議会 2015-03-10 平成27年第1回定例会(第4号 3月10日)
今後につきましては、米価の下落など農業経営が厳しさを増す中、本事業が集落の所得向上や担い手への農地集積等につながる有益な事業であることを周知し、できるだけ多くの集落で活動していただくよう説明会の開催や事務手続について可能な限り支援を行いながら、新規活動組織の拡大を図ってまいります。 ○議長(田村富男君) 田中孝一君。
今後につきましては、米価の下落など農業経営が厳しさを増す中、本事業が集落の所得向上や担い手への農地集積等につながる有益な事業であることを周知し、できるだけ多くの集落で活動していただくよう説明会の開催や事務手続について可能な限り支援を行いながら、新規活動組織の拡大を図ってまいります。 ○議長(田村富男君) 田中孝一君。
次に、6款1項11目農地費の多面的機能支払交付金事業に関連し、既存の農地・水環境保全向上対策事業及びふるさと鹿角農村環境保全活動支援事業からの移行と新規活動組織の拡大のため、他市町村では土地改良区が積極的にかかわっているが、本市における対応についてただしております。
そのほかの要因といたしましては、これまで非農家を含めた集落全戸の参加が必須要件であったため組織の設立が難しい面もありましたが、新年度から創設される国の「農地維持支払」では、農業者のみでの活動組織が行う共同作業についても新たに支援対象とするなど、農業者にとって取り組みやすい制度となっておりますので、運用に当たっては、このような点についても説明していくほか、事務手続についても可能な限り支援することで新規活動組織
今後も、市独自の制度である「ふるさと鹿角農村環境保全活動支援事業」を実施している14地区について、国の農地・水への移行を促すなど、新規活動組織の拡大に向け取り組んでまいります。 ○議長(田村富男君) 田中孝一君。 ○7番(田中孝一君) この事業については、私は非常に大事な事業であると思っております。現在の水田における転作率は今年度で38.9%、ここ数年は40%前後の転作率であります。